google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 日本各地の美しい風土を巡ります。: 新・日本紀行(45)南紀白浜 「崎の湯(Ⅱ)」 

2015年4月27日月曜日

新・日本紀行(45)南紀白浜 「崎の湯(Ⅱ)」 







 新・日本紀行(45)南紀白浜 「崎の湯(Ⅱ)」 





http://imgcache.its-mo.com/contents/KNK_ZPOI/J00000000000KH076244/KH076244-1/KH076244-1_im.jpg
崎の湯の洒落た入口部分、



https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQtLGTOvFpwFQbksclXk6lISmBmWegwb9gx8-TdtSC0jsrmCPgn



http://onsenguide.org/photo/wakayama/0006.jpg



https://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTCbi04fk6UWYHt_nX8M-UFU2P9-wrNcVeONIDzgbbIuzAj0fRO





聞くところによると、この湯はつい最近までは無料であったらしいが、
2003年から拡張工事(特に女性湯)と改修のため、工事費用に数千万円かかり、
そのための有料徴収しているとのこと。

因みにこの「崎の湯」は日本最古の湯と言い伝えられ、
先に記したが日本書記に有間皇子や斎明天皇、
中大兄皇子
も浸かったと記録が残っている由緒正しき温泉なのである。

入口の表示板にも八代将軍・吉宗(江戸幕府の第八代将軍・徳川御三家の紀伊藩の出身)の入浴も記録されているという。


帰りしな係員のオジサン(小生も完全なるオジンだが)が小生に寄って来て、

「 相模No だけど神奈川からかね・? 」
「 ハイ、厚木です 」
「 私は相模原だけど、数年前、定年退職で白浜に住宅を求め、住むようになったかですよ・・なつかしですな・・! 」
「 いやー、そうですか、それにしても結構なところへいらっしゃって、結構な仕事も見つけられて、結構な事ですね 」

・・と、しばらく雑談にふける。
聞くところ、未だ開店間もないのが毎度のことで間もなく駐車場は満杯になるそうだ。
気が付くと数台の車が横付けされ、すでに浴客が向っていた。 やっぱり、この湯は有名どころで人気もナンバー1らしい。


実は私達夫婦は2002年9月に南紀地方の主要部、つまり熊野三山参詣や熊野古道の一部を観光している。 
その後、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、吉野山、高野山などとともにユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたのであった。
これらの紀行内容について、ここ南紀白浜が出発地であったことも併せて、別の項世界遺産と「紀伊山地の霊場と参詣道」として記しているのでお楽しみいただきたい。
ただ、今回の「日本周遊」の旅とは、進行方向は異なるので地域によっては記述の内容が、若干重複している箇所があるかもしれない。

日本の世界遺産  『紀伊山地の霊場と参詣道


次は、田辺・「弁慶と闘鶏神社






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