google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 日本各地の美しい風土を巡ります。: 近畿地方・兵庫神戸; 「一の谷」

2015年8月31日月曜日

近畿地方・兵庫神戸; 「一の谷」






 近畿地方・兵庫神戸; 「一の谷」  、















平家終焉の序章 、

昨夜、あれだけ鮮明に見えていた神戸の街は、今朝はモヤのベールに包まれてボンヤリとしか望めない。
関西圏では京都や大阪が数回、また岡山や四国、はたまた昨夜の有馬温泉といい、過去に所によっては数回訪れてはいるが、大阪と並ぶ主要都市「神戸」は一度もなかった。
結局、今回も素通りすることに、なってしまったが。

東の横浜、西の神戸といわれているが、エキゾチックで異国情緒あふれる神戸は、昔の面影を残す港の雰囲気溢れる町並みであろう。 
海と山の迫る東西に細長い市街地を持ち、十分な水深の有る扇状の入り江部に発展した理想的な港湾・神戸港を有する日本を代表する港町である。
市域中央に横たわる六甲山地の山上の高原一帯は日本における別荘・リゾート等の発祥地として有名であり、昨夜訪れた有馬温泉は六甲北麓、神戸市街の反対側に当たる。 
有馬温泉は日本三古湯の一つとして古来より名高い保養地であり、今では神戸市街の喧騒を六甲山系がシャットアウトし、都市神戸の奥座敷として願っても無い至近距離、好位置にある。


「神戸」という地名 、

神戸」は、かんべ、ごうど、じんこ、こうべ、といろんな読み方が有る。
主に地域の氏神である神社の経済的基盤を支えた住民や土地の地域のことを指していて、日本各地に神戸(読みはいろいろ)という地域名として存在する。

神戸は、現在の三宮・元町周辺が古くから生田神社の神封(住民が租税や課役を神社に納めたり、祝などの役職を務めることで神社に奉仕した地)の集落、つまり神戸の地であったことに由来しているという。
神戸の民は、生田神社をはじめ、神戸三社(他に、長田神社や湊川神社)、市内ある神社の神事に使うお神酒の生産にも係わり、それが、現在の灘五郷という「灘の生一本」で知られる日本酒の一大生産地につながったと言う。
(なだ)とは本来、風波が荒く航海の困難な海のことを意味するが、酒類業界では通常清酒の主産地である神戸市東部から西宮市今津(灘区、東灘区)に至る大阪湾に面した約12kmに及ぶ沿岸地帯を指している。


つづく、





 

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